■ネパール・ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶■
○小さなトップファセット経てボディに流れてゆく形状をしています。その6枚あるボディフェイスのうち、3面だけ幅が極端に狭くなっており、まるでペパーナイフの様な形をしたクリスタルです。また、ボディ（柱面）には指でこするとわかるくらいのバーコードが刻まれており、その内部には白濁した霞の様なアンフィボール（角閃石族）が所々に漂う様に内包されています。
◇自立しません。ボディ表面に、他の結晶や白い土壌の付着や付着痕が見られます。また表面は半艶の様な表情をしています。
産地：
Nepal・Mt Ganesh Himal
サイズ：W19mm*D11mm*H60mm 重さ：12.6g
◆アンフィボールファミリー：角閃石族/Amphibole family◆
アンフィボールファミリー（和名：角閃石族）とは数十種類の鉱物が属するケイ酸塩鉱物のグループ名です。結晶構造と化学組成により細かく分類されファー状や針状になるものが多く見られ、それぞれの色や形状は、その成分によって違いがあります。 肉眼でその種類がわかるものもありますが、実際そのものを取り出し、鑑定しないとわからないものもありますので、概ねアンフィボール（角閃石）として説明させていただきます。
※特に大きなダメージ等は記載させて頂いておりますが、天然石の性質上説明以外にも微細な自然な傷やクラック・内包物はあるものとさせて頂きます。これらは不良品とならず、返品の対象となりませんのでご了承願います。また、お客様ご使用のパソコン、モニター等の環境により、色やイメージの相違が出てしまう事もあります。サイズは概ねの寸法とさせて頂き、重さについても計測状況により若干の増減がございます事をご了承願います。
